たね田のメニューは、おまかせのみのコースメニューです。主に寿司と会席料理で構成されています。
おまかせ鮨の大部分は、江戸前スタイルです。1820年代に始まった江戸時代のもので、現在は東京として知られています。江戸前スタイルとは仕込みでは手間時間を丁寧にたっぷりかけますが、いざ 寿司バーのお客様の前では苦労を一切見せず簡単に素早く鮨を握ることが粋(格好いい)とされています。
現在東京でこのスタイルを貫いている店は少なくなってきました。
おまかせコースは、シェフタネダの厳選された食材と日本の伝統的な技法に加えノースウエストの豊富な食材にあった調理法をシェフタネダの東京とシアトルの経験を元に構成しています。今までのベーシックな魚だけでなくあなたが経験した事のない鮨の領域を味わって下さい。
会席は西洋の高級料理に匹敵する伝統的なコース料理の食事です。
特に季節性を重視し、日本の茶道伝統に由来します。
一例として、コースの途中で出てくる八寸は、季節の食材を全て凝縮させた一皿です。 是非お好みの日本酒と一緒に、お召し上がり下さい。
1918年に建てられたこの歴史あるビルの中の小さいレストランでシアトル 東京の歴史を感じながらたね田の料理を楽しんで頂けましたら、大変嬉しいです。
朝汲み上げの雪解け水をライス調理スープ調理及び飲料水で使用しています。良い意味でクセがなく、とにかく美味しく体の中にしみていく感覚です。
たね田は、寿司シャリに日本からの赤酢をベースに3種類のオリジナルブレンド酢を使用しています。従来の米酢のみのすし酢よりマイルドで芳醇な香りを感じられます。特に本鮪との相性は最高です。
たね田の醤油は、当店の料理に合ったオリジナルブレンド醤油です。日本酒 味醂のアルコール分をなくして 大量のインドネシア産 昆布 カツオぶしを使ってます。豊富なumami flavorを感じて下さい。
寿司の魚は、その日の新鮮な魚以外にも 熟成魚もチャレンジしています。 ステーキ肉と同じ様に熟成する事によってumami flavorが格段に上がる魚があります。 この技法はとても難しく、魚の完全な血抜き ウロコ内蔵 腐敗の元となる物を全て除去して仕込む必要があります。エイジング3日から6日の魚をコースの中でご堪能下さい。
ワシントン州では、魚の温度は41度以下に設定されていますが、魚の種類によって温度を変えてお客様の口に入る瞬間最高の温度を目指しています。 特にトロや脂肪分の高い魚などは温度を従来より高くして、魚の脂を適度に溶かし口当たりをスムーズにし、旨味を最大限に引出します。
京都出身の友人のコレクションから厳選したものをお借りしています。 歴史ある日本からやってきた器とたね田 の料理のコラボレーションを感じて下さい。
限られた人数で営業しているため、基本的にオンライン(Online Reseravation)でのご予約をお願いしております。
お客様がご予約の時間に遅れている場合は、20分ほどスペースを確保します。
最高の料理提供の為に ご予約の際にお客様及びお客様のダイニングパートナーの食事制限もしくはアレルギーについてリザベーションのノート欄でお知らせ下さい。前日までにご連絡がない場合は対応が出来ません。なおベジタリアン、グルテンフリー、生魚アレルギーへの対応は致しかねます。
ご予約の際に人数分のお食事代(20%のサービス料と税金を含む)をお支払いいただきます。
ご予約日時の48時間以内のキャンセル及び変更はいかなる理由の場合もご返金致しません。
Menuにない日本酒およびワインのボトルをお持ち込みの場合、750ml(日本酒は720ml)ごとに40ドルのコルケージ手数料をご精算頂きます。
219 Broadway E, Ste 14 Seattle, WA 98102
Wednesday through Sunday
5:15-9:30pm